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2018年10月17日水曜日

宮崎県博物館等協議会 第2回研修会のご案内

第2回研修会 一次案内

PDF<http://www1.bbiq.jp/miyahakukyo/H30_Sec_training_First_guide.pdf>

日頃より、当協議会へご協力をいただき感謝しております。
また、先の台風や大雨で、各施設で被害が発生しました事、お見舞い申し上げます。

さて、当協議会の第2回研修会のご案内を以下のようにお知らせ致します。
なお、出席については、1月前半の二次案内の際にご回答いただきます。

今回は自然災害への対応につきまして、防災士ネットワークの方を講師に招聘し、
皆様に図上訓練を含めて研修いただけるように企画いたしました。
施設の立地環境で多様な災害への備えについてお役に立てますと幸いです。


平成30年度 宮崎県博物館等協議会 第2回研修会の開催について(一次案内)

1 目 的  当会の会員館の職員のスキルアップを図る研修会を実施する。また、会員館相互の連絡、情報及び、出版物の交換などの機会とする。
2 期 日  平成31年2月15日(金)
3 会 場  門川町立中央公民館(宮崎県東臼杵郡門川町大字門川末尾1616-1 Tel:0982-63-6060)
       門川町歴史民俗資料館(同上)
4 内 容  視察「門川町歴史民俗資料館」
       講話「自然災害への備えについて(仮題)」
       図上訓練「自然災害への対応について(仮題)」
       情報交換「本年度の台風などの風水害の状況、展覧会などの集客の状況 など」
5 講 師  特定非営利活動法人 宮崎県防災士ネットワーク
 (予 定) 「宮崎県防災士出前講座」  ・地震、津波、気象、火山の基礎講座
                     ・地域の地図を用いた図上訓練
6 日 程 (10:00~11:00)担当者会 *理事館の担当者
       10:30~11:00 受付
       11:00~12:00 視察「門川町歴史民俗資料館」
       12:00~13:00 昼食・休憩 (午後の参加者の受付 12:45~)
       13:00~13:10 開会行事(会長挨拶、講師紹介)
       13:10~14:00 講話「自然災害への備えについて(仮題)」
       14:00~15:00 図上訓練「自然災害への対応について(仮題)」
       15:00~15:30 情報交換会
       15:30~15:45 閉会行事・諸連絡


2018年10月15日月曜日

二人の日向の「知の巨人」に出会った!

「安井息軒と秋月種樹」


宮崎市安井息軒記念館 企画展 9月15日〜11月4日

宮崎は多くの偉人を輩出していますが、この二人の巨人も突出しています。
9代高鍋藩主秋月種任の3男に生まれた秋月種樹と、清武に生まれ文久の三博士とも言われた安井息軒の関係がよくわかる企画展です。

国難に対応できる人材の発掘と教育が急務となった幕末に、その役割を担った当時の最高学府である幕府の学問所(昌平坂学問所)にこの二人の日向人が関わったことも非常に興味深いです。

展示には二人の書も掲げられています。

公議所(今の衆議院)の初代議長が高鍋出身の秋月種樹だったことも、宮崎人としても誇らしいですね。

11月4日までです。小さな展示会ですけど、学びは大きいです!
ぜひ、ご覧くださいね。

学問の巨人に人生を見つめ直す

宮崎市安井息軒記念館

「三計の教え」や「半九」など、私たちが生きていく上で、心に留めておく教えを遺している安井息軒の記念館です。
 幕末から明治初期の知の巨人、安井息軒は宮崎市清武の出身です。
 その旧宅に隣接して記念館があります。

記念館では貴重な資料が展示されています。
晩年の「瓦全」の書や着物、筆で書かれた書など、大変見応えがあります。
また、安井息軒の生い立ちや、病気、勉学に励む姿勢、不運にも先に命を終える家族など、安井息軒の人生からは感銘を受けることが多いです。
だからこそ、息軒の塾からは多くの偉人を輩出しているのでしょう。

学者、教育者、政治アドバイザーとしての安井息軒の幅広さと、郷土そして日本発展への貢献を知ることができる記念館にぜひ訪問していただきたいです。

安井息軒旧宅の中も閲覧できますので、ぜひ、質素を貫いた先生の息吹を感じてみてはいかがでしょうか?


宮崎市安井息軒記念館宮崎県博物館等協議会

2018年10月10日水曜日

都城市立美術館からの告知(2018.10.10)

都城市立美術館より特別展関連事業のご紹介をいただきました。

特別展関連事業
1.ワークショップ「フスマの下張りから歴史を見つけよう」
日時:10月21日(日)10時~15時 定員:15名(小学生以上)
場所:都城市立美術館ピロティ 
講師:山内利秋氏(九州保健福祉大学 准教授)
参加無料、要申込 
※昼食は各自 
協力:宮崎歴史資料ネットワーク

2.講演会「被災文化財の保存と活用―能登半島地震の事例から」
日時:11月4日(日)午後2時~3時30分 
定員:30名
場所:都城市中央公民館視聴覚室 
講師:日髙真吾(国立民族学博物館 准教授) 
参加無料、要申込

特に2の講演会はとても貴重なお話が聞けるものと、期待されます。
ぜひ、特別展とともにご参加ください。

なお特別展は「平山郁夫展」です。とても楽しみですね。

都城市立美術館HP   #都城 #美術館 #平山郁夫
宮崎県博物館等協議会HP 

2018年9月28日金曜日

宮崎の農業の特徴が凝縮した博物館

宮崎大学農学部 附属農業博物館
宮崎大学木花キャンパス内にある博物館です。
1階は企画展と事務所のフロアーで、2階は常設展示場になっています。
現在1階は、「のうがく図鑑」展が開催されており、宮崎大学農学部の研究室の現在進行形の研究が紹介されています。最先端の生物、農業に関する紹介が1枚1枚のパネルに凝縮されていて、大変興味深い企画展です。

さて、1階にはキリンの骨格標本が堂々と展示されており、来館者をお出迎えしてくれます。
隣の骨格標本は都井岬の野生馬、御崎馬(みさきうま)の骨格標本と解説です。御崎馬の歴史はとても勉強になりました。都井岬ビジターセンターにも行ってみたいですね。

2階にはさらに多くの動物たちの骨格標本が並んでします。それぞれの動物の骨の形状や大きを比べてみると面白いですね。ガラスケースなどに入っていないので、間近でじっくり観察できます。農業博物館ならではです。
 林業のことや、農作物を育てる工夫のこと。
 水産資源や魚を育むサンゴのことも実物を通して学べます。
私が、最も関心を持ったのは、プラントオパールについてです。
この研究から古代の水田の遺跡のことや、稲作、食性格について知ることができるのですからすごいですね。

農業についての研究の幅の広さを知ることができる博物館です。
ぜひ、訪問してくださいね。

宮崎大学農学部附属農業博物館
宮崎県博物館等協議会HP Facebook 

2018年8月13日月曜日

古くから人々の文化が根付く高鍋の台地を知る

 高鍋町歴史総合資料館

高鍋城跡の舞鶴公園内にある資料館で昭和61年に開館しています。
 1階には、持田遺跡から出土した弥生から古墳時代の出土品から中世から近世の高鍋の領主と歴史がまとめられています。大変貴重な資料が展示されており、高鍋の歴史や多くの偉人を輩出したことがよく分かりました。
  岩下鍛治、盛久、盛令父子などの精鍛した刀も多く展示され、一振りごとに見入ってしまいました。
 豊臣秀吉や徳川家康の朱印状、上杉鷹山の書状や西郷南州の書、勝海舟の書など、大変貴重な資料も所狭しと展示されています。秋月種樹の印や正装なども堂々としていました。
 撮影禁止のため、画像でご紹介できないのが残念です。
 2階は高鍋の民俗を紹介する展示があります。特に蚕による生糸の生産が順を追って説明されていて、勉強になりました。

 さて、明治以降に秋月家の住居となった「萬歳亭」が復元して隣接しています。
 庭には水琴窟があり、涼しげな音色を響かせています。

高鍋藩のお抱え刀工、岩下氏の刀工鍛冶場の移築復元もあり、その雰囲気を感じる事ができました。
 資料館は有料です。大人210円、子ども100円。美術館や黒水家住宅との共通券もあるようです。
ぜひ、高鍋の文化と歴史に触れてみましょう。

#宮崎県博物館等協議会

2018年7月26日木曜日

旅を愛した国民的歌人の生涯を知る

若山牧水記念文学館

日向市東郷町の牧水公園内の文学館です。
川沿いの広々とした公園内に、木々に囲まれて建てられています。
広々とした館内には牧水について皆さんで集い、語らえるスペースも準備されています。

館内は撮影が禁止されていますので、概要の説明をします。
中は3つの展示室に分かれています。
第1展示室は若山牧水の生い立ちから生涯についての紹介をしています。
名医だった祖父が、坪谷の景色を気に入って住み始めたことなど、生い立ちがパネルで紹介されています。牧水が待望された男児であったことを物語る節句の幟(のぼり) は大変大きく、力強い墨書きです。もちろん牧水の遺墨も数多く展示されています。
また、川端康成直筆の文学館の看板も力強く、見ごたえがあります。
第2展示室は、東郷町の町長も勤めた歌人、高森文夫氏を紹介しています。中原中也とも親交の深かった高森氏について知ることができます。
第3展示室は特別展示室となっていて企画展を行なっています。

旅を愛し、人と自然を愛し、故郷の風景を愛すなど、深い愛に満ちた牧水の世界を堪能できます。県外からの来館者が半数以上のようです。
ぜひ、宮崎の皆さん、特に日向市の皆さんには、さらに親しんでいただきたいですね。

若山牧水記念文学館 HP 宮崎県博物館等協議会