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2018年11月14日水曜日

加久藤盆地の古来の繁栄にロマンを感じる

えびの市歴史民俗資料館

えびの市の図書館と併設してる歴史民俗資料館です。
旧石器時代から栄えた加久藤盆地の歴史を知ることができます。
まずは、映像とジオラマで加久藤盆地の誕生や、えびの市の自然について知ることができます。
そして、展示室に入ると、旧石器から縄文・弥生時代、そして古墳時代の資料の多さと素晴らしさに圧巻されます。
 このヤジリの多さ!一つ一つに古代の人々の思いを感じれますし、やはり美しいヤジリを目指したことも感じられます。
特にえびの市歴史民俗資料館は古墳時代の資料が充実していると感じました。
馬具には金箔も残っています。CT画像も興味深いですね。
発掘の様子も、豊富な写真で紹介されています。
副葬品には、鉄剣の鹿の骨の柄が残っています。
 鉄製の甲冑も素晴らしいですね。
民俗資料も充実しています。
 えびのの方々の地域の歴史やルーツを誇り高く学ぶことができますね。

入館無料です。古代の歴史ロマンいっぱいの展示を是非お楽しみください。
えびの市歴史民俗資料館の情報は、同館のFacebookを御覧ください。
https://www.facebook.com/えびの市歴史民俗資料館-968144266552141/

 宮崎県博物館等協議会

2018年10月26日金曜日

山の民具が充実した資料館

門川町中央公民館民俗資料展示室・門川町歴史民俗資料館

門川町の中央公民館に併設されている資料館です。
入ってすぐに大きな剥ぎ取り標本が展示してあります。
この標本は1992年3月に門川町の笠原と谷波帰間の道路拡幅工事中に発見されたものです。9万年前の阿蘇の噴火の際の火砕流によってできた模様です。リーゼガング反応と言うようです。不思議な模様ですね。
1階は稲作の手順がわかりやすく展示してありました。

 小学生の学習に大いに役立っています。
 子どもたちの感想がとっても良いですね。
さて、2階にはさらに多くの民具の展示がありました。
門川町歴史民俗資料館の大きな特徴は、山や林業に関する展示が充実していることです。
そして、それぞれの民具にわかりやすく名前と寄贈者がつけてあります。
大事にされた物を多くの市民の皆さんが送ってくださったことがわかりますね。
資料館の職員の方は海の物も集めたいとおっしゃっていました。
 資料館を閲覧する際は、隣の中央公民館の事務室に一声かけてくださいね。
 入管は無料です。

 門川町中央公民館民俗資料展示室
   ○〒889-0611 東臼杵郡門川町大字門川尾末1616-1
   ○TEL 0982-63-6060 ○FAX 0982-63-6060
   ○展示分野 考古・歴史・民俗
   ○開館時間 9:00~16:30
   ○休館日 月、土、日曜日、祝日、年末年始
   ○料金 無料

宮崎県博物館等協議会

2018年8月13日月曜日

古くから人々の文化が根付く高鍋の台地を知る

 高鍋町歴史総合資料館

高鍋城跡の舞鶴公園内にある資料館で昭和61年に開館しています。
 1階には、持田遺跡から出土した弥生から古墳時代の出土品から中世から近世の高鍋の領主と歴史がまとめられています。大変貴重な資料が展示されており、高鍋の歴史や多くの偉人を輩出したことがよく分かりました。
  岩下鍛治、盛久、盛令父子などの精鍛した刀も多く展示され、一振りごとに見入ってしまいました。
 豊臣秀吉や徳川家康の朱印状、上杉鷹山の書状や西郷南州の書、勝海舟の書など、大変貴重な資料も所狭しと展示されています。秋月種樹の印や正装なども堂々としていました。
 撮影禁止のため、画像でご紹介できないのが残念です。
 2階は高鍋の民俗を紹介する展示があります。特に蚕による生糸の生産が順を追って説明されていて、勉強になりました。

 さて、明治以降に秋月家の住居となった「萬歳亭」が復元して隣接しています。
 庭には水琴窟があり、涼しげな音色を響かせています。

高鍋藩のお抱え刀工、岩下氏の刀工鍛冶場の移築復元もあり、その雰囲気を感じる事ができました。
 資料館は有料です。大人210円、子ども100円。美術館や黒水家住宅との共通券もあるようです。
ぜひ、高鍋の文化と歴史に触れてみましょう。

#宮崎県博物館等協議会