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2018年5月30日水曜日

綾の工芸の魅力と地元愛が満載

加盟館訪問:綾国際クラフトの城(その1)

事務局の加盟館訪問の第1弾です。
 5月29日(火)に綾国際クラフトの城(綾城歴史資料館)を訪問しました。綾町内に自生するカヤ、ケヤキがふんだんに使われた 建物で、館内はとっても広々としていますが、所狭しと綾町の伝統工芸品が展示、販売されています。
絹織物や木工品、竹細工、陶器など、様々で、工芸者のコメントなども添えられていて、作品への思いが伝わってきます。欲しいなーと感じる作品がいっぱいです。綾町の豊かで高度な文化を知ることができます。
  また、常設展でしょうか。「昔の暮らし展覧会」が行われています。
  展示の内容は、懐かしい昭和の音楽や生活用品、芸能などで、タイムスリップした空間を楽しむことができます。
  ゴジラのポスターはとってもかっこよかったです。
   昭和のレコードのジャケットもレトロ感がすごい。

  ショーケースの中にはオリンパスPenやフジカミニが展示されています。フィルムカメラの人気が再燃しているようですから、好きな方にはたまらないでしょうね。
 
 木のぬくもりの中で、懐かしい昭和と、現代の美しい工芸が楽しめる「綾国際クラフトの城」でした。
 
 入場料 小・中学生250円、高校生300円、大人350円 (15名以上は100円引き)