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2018年12月19日水曜日

江戸の街へタイムスリップ!

日向市歴史民俗資料館



 日向市美々津の歴史民俗資料館です。
 美々津でも屈指の廻船問屋「河内屋」を修復した資料館になります。
 江戸末期(1855年)に建てられた建物で、大阪を中心とした商人の生活がよく分かる展示がしてあります。

 非常に事業が成功していたのか、趣向を尽くした内装も目立ちます。
 高鍋藩秋月種樹書いた河内屋の千石船「八幡丸」も展示してあります。
中二階も船室を思わせる部屋になっていて、興味深いですね。
海から荷を直接陸揚げしたことから、通り庭が室内を通っています。
 美々津の街は、重要伝統的建造物群保存地区として選定されています。町並みを再現したジオラマも素晴らしいです。
  古い町並みの記録も展示してあります。
併設されている収蔵庫にも美々津の民俗資料がたくさん展示してありました。
  何より、資料館の周りに残された町並みが素晴らしいです。
  また、町並みの中には資料館以外にも、神武天皇に関する史跡があり、散策できます。
海軍発祥の地の碑
立磐神社

神武天皇御腰掛岩
魅力いっぱいの美々津の町並み、そして繁栄の面影を残す日向市歴史民俗資料館をお尋ねください。

 #日向市歴史民俗資料館
 #宮崎県博物館等協議会